FC2ブログ

旭川医科大学 旅と鉄道研究会 旅鉄活動日記

旭温泉に行ってきました 4/28

旭温泉に行ってきました(2019.4.28)
クロガシラ
旅行の3日前、旭温泉に行く途中の道で行きたいところはあるかと今回の旅行の発案者である5年生のH田さんが聞いてくれたので、小学生の時に行って楽しかった北海道海鳥センターに行きたいと答えました。調べてみると大きくなってから行っても楽しそうなところで、段々温泉よりも北海道海鳥センターに行く方が楽しみになってきていました。

当日は朝8時半という割と遅めの集合で、楽しみで早起きしてしまったので洗濯を始めました。結果として出発前にとても焦ることになってしまいました。
4年生のE本さんは思いっきり風邪をひいており、フラフラな状態で登場しました。6年生のY本さんは安定の赤いパーカーと青いリュックの旅行スタイルで車に乗り込み、「楽しみすぎて4時に起きてしまった」と言ってH田さんを喜ばせました。まとまりのなかった車内の雰囲気がにわかに落ち着いたのを感じて、私はあらためてY本さんが4人目のメンバーになって本当に良かったと思いました。
IMG_20190428_100353.jpg

旭温泉までは片道約3時間半かかります。H田さんの運転する軽自動車でオロロン街道を車でひたすら北上し、遠別にある旭温泉を目指しました。この日はとても天気が良く、雲一つない青空が広がっていました。風車がすごい速度で回っていたり、シロサギが日向ぼっこをしていたりと、車の窓からの景色はとてもきれいで、見ていて飽きませんでした。
IMG_20190428_110517 (1)

途中の羽幌の北のにしんやさんというところで昼食をとることになりました。具合が悪くなってきていたE本さんは、あたたかい店内でジャンバーを着込み、マスクをしたままホタテカレーを食べようとして止められていました。下っ端の私はいじることもできず、あいまいに笑って海鮮丼をつつきました。
61596.jpg


旭温泉のわきに小川が流れており、小さい橋が架かっていて山道に続いていました。少し元気になったE本さんが山道を走りだし、見えなくなったので追いかけて走っていると、のどの調子が悪化したE本さんが「何もなかった。ただ風邪をひいて走るものではないと思った。」と言って戻ってきました。
IMG_5912.jpg


旭温泉は小さいながらもとても気持ちのいい温泉でした。入ったときは貸し切り状態だったので、湯船につかり足をばたつかせながらながらユニコーンの「すばらしい日々」を歌っていたら、怪訝そうな顔をしておばさんが入ってきました。何食わぬ顔をして歌うのをやめ、露天風呂に向かいました。露天風呂も開放的な空間で、今度はフジファブリックの「若者のすべて」を歌いました。部旅行なのに女子が一人しかいないので温泉は結局一人で入ることの多いたびてつですが、温泉って一人のほうが楽しくないですか。

 帰りはまず廃線の橋に立ち寄りました。電車が走っていたところなので柵とかがなく、ちょっとビビりつつわたりました。
IMG_20190428_150454 (1)


 こんな機会でもないと初山別なんていかないよね、ということでつぎは初山別の道の駅に向かいました。道の駅には丸太がいくつもぶら下がったタイプの平均台がありました。「おい、遊具だぞ行って来いよ後輩」と言いながら、H田さん(25歳)は真っ先に平均台に挑戦しに行きました。
DSC_2046.jpg

海岸のほうに行くと海岸線ぎりぎりに鳥居がありました。後でわかったことですが、ここが初山別で一番の見どころらしいです。日本海を背に立っている鳥居は本当に神様が通っていそうで、とてもインスタ映えな風景でした。写真部のY本さんは、この時が一番はしゃいでいたような、そんな気がしました。気のせいかもしれません。
IMG_20190428_155340.jpg

どうも北海道海鳥センタ―のことが忘れられているようだったので、もう一度行きたいと言ってみました。センターが閉まるのが17時、その時の時刻は16時だったのでギリギリ間に合うかと思ったのですが、どうやら行きたいのは私だけのような気がしてきて、言ったあと後悔しました。H田さんに聞かれました。
「どうしても行きたい?」
「あ、いや大丈夫です」
「でも行ったことないんだろ」
「小学生の時行きました」
「なんだよ、じゃあいいな一回行ったんだから」
ということで、そのまま旭川に帰りご飯を食べることになりました。

 帰りの車内では、謎のメンツでまさかのコイバナが始まりました。みんなで新入生の恋愛観を想像して終わりました。こんなに平和なコイバナってなかなかないので和みました。私は午前中はしゃいだせいで電池が切れかけ、寝そうになりましたが持ちこたえました。H田さんは私の兼部先の運動部のキャプテンなので寝るわけにはいかないのです。

次北に行くときはこんどこそ北海道海鳥センタ―に行きたいです。ちゃんと計画は自分で立てるから。
スポンサーサイト



サロマ湖・網走旅行の思い出(2018/08/18-19)

皆様お久しぶりです。今回部員である先輩さんにサロマ湖、網走の旅行記を書いていただきました。以下本文です。

===================

サロマ湖畔の船長の家に泊まり、海産物をたらふく食べようという旅行です。旅鉄に入り初めて私が企画しました。鉄道は使わず、車2台での旅行です。参加者はOBの方と部員4人の計5人です。1日目は、旭川-(愛別無料高速道路)→遠軽→湧別(昼食)→サロマ湖→船長の家です。2日目は、船長の家→サロマ湖ワッカネイチャーセンター→能取岬燈台→オホーツク流氷館→旭川です。

まずは昼食から
リボン食道でホタテカレーを食べました。ソテーしたホタテが乗ったカレーです。バターの香ばしい香りが食欲をそそりました。カレーは辛くなくやさしい味でした。カレーもいくらかホタテの香りがしました。ホタテのだしを使っているのかもしれません。美味しかったです。ごちそうさまでした。

宿へのルート
サロマ湖一周したいね、という事で、まず龍宮台展望台から、道道656→サロマ湖畔の名も無き小道→道道238→道道442のルートで船長の家に向かうことにしました。

龍宮台展望台にて
集合写真を撮るために三脚を持ってくるはずが、誤ってウクレレを持ってきてしまいました。そこで急遽、オホーツク海をバックにOBの方がウクレレを弾く姿を、砂浜に散らばっていた流木と一緒に撮るという撮影会が始まりました。集合写真の方は展望台で撮りました。適度な日差しとやさしく吹きつける海風がどことなく気持ちよかったです。

20181114_1.jpg

繁みの先にて
道道656からサロマ湖畔の名も無き小道に入る道中、道を間違え繁みに迷い込んでしまいましたが、繁みの先で北海道指定天然記念物のアッケシソウ群落を見つけました。アッケシソウは塩湿地産の植物で春夏は緑色、秋には紅変してサンゴ色になるため、サンゴ草とも言われているそうです。他にはホソウミニナ(細長い巻貝の一種)の貝殻が波打ち際に無数に落ちていました。中には外側面が削れて中心の螺旋があらわになった貝殻もありました。私はしばらくこの螺旋に魅せられていました。
20181114_2.jpg

道の駅併設型の遊園地にて
道道238を進む途中に見つけました。小高い丘の上にある日本最北の遊園地です。アトラクションの利用料だけで入場料はかからないため、家族連れにはありがたいですね。私は3年生とサイクルモノレールに乗りました。二人で協力してペダルを漕いで前に進む乗り物です。
20181114_3.jpg

漕いでいる途中に見えた景色は空の青さ、雲の白さ、サロマ湖の淡いエメラルドグリーン、木々の深緑が相まって美しく、2人とも感動していたのを覚えています。
20181114_4.jpg
1年生とはエンジン付きゴムボートに乗りました。浮き輪状のボートのため進行方向がいまいち定まらず、グルグル回っていました。OBの方と6年生の方のペアのボートに接触し、水しぶきが上がり、船体が揺れた衝撃は今でも覚えています。童心に戻って楽しんでいました。

計呂地駅跡とSLの見学
ばろう駅ととこたん駅を中継する駅でした。SLが展示してあり、車内で宿泊が出来るそうです。SLを写真に収め、十分に堪能したあと、隣接するやぶの中に小道を見つけ、ハイキングしました。小さな虫がたくさん飛んでおり、行く手を阻んできました。それらを傘で撃退し、先に進むと、湿原が広がっていました。ここで鉄道を見ることが出来たため、一応旅鉄の旅行と言うことが出来ました。
20181114_5.jpg
20181114_6.jpg

サロマ湖展望台にて
視界360°の展望台からの眺めは得も言われぬ美しい景色でした。雲の合間から日の光がこぼれていました。眼下に広がるサロマ湖は夕日の光が反射してキラキラ輝いていました。水平線の向こうに午前中に寄った龍宮台展望台のある陸地を見ることが出来ました。ずいぶん遠くまで来たなと一人感慨に浸っていました。
20181114_7

夜ごはんがすごい
海の幸をふんだんに使った豪華な料理が所狭しと並べられていました。どれも美味しく、無心になって食べていたと思います。このインパクトとボリュームは天売・焼尻旅行を思い出させてくれました。ただし、船長の家は食べ終わったお皿は回収され、空いたスペースに新たに料理が追加されていきます。完食できるか心配でしたが、すべて食べきることが出来ました。お腹を空かせていたからかもしれません。
20181114_8

夜会にお酒は必要だよね
ということで、お風呂上りに男子で買い出しに行きした。近くのコンビニまで10分。コンビニまでの道中街灯は無く、真っ暗でした。大きな都市に慣れてしまっているせいか、街灯がないのは何だか寂しいですね。お酒とジュース、お菓子を適当に買い、暗闇の中、宿まで帰りました。夜会ではOBの方の持ってきたカードゲームをしました。お題の空欄に言葉を入れ、出題者が最も気に入った言葉を出した人がお題のカードをもらえ、一定枚数集めた人が勝ちというゲームです。お酒が入っていたため大いに盛り上がりました。6年生の方は途中で就寝されました。3時くらいまで起きていた気がします。疲れてきてそろそろ寝ようと布団をひこうとすると、1年生が男子部屋の布団を率先してひいてくれました。その気遣いに感動しました。




2日目
ワッカ原生花園にてサイクリング
国定公園に指定されている花園です。天気が良くサイクリング日和です。サロマ湖ワッカネイチャーセンターで自転車を借り、花園を見て回りました。ただし私だけお散歩。
20181114_9
花園への道は一本道で、沿道にはハマナスの花が鮮やかに咲いていました。日差しが強かったため、傘を差しながら徒歩でないと入れない小道を一人散策していました。時折通り過ぎる風がなんとも心地よかったです。最近熊が出没したとの看板を目にして急ぎ足で元いた一本道に戻りました。すると前から少年が自転車に乗って向かってきました。すれ違いざまに笑顔で挨拶してくれました。心が温かくなりました。
※ハマナスは初夏から晩夏にかけて次々に花を咲かせますが、ひとつひとつの花の命は短く、一日花と言われるそうです。花言葉は「悲しくそして美しく」です。

20181114_10

能取岬燈台にて
燈台は白黒のツートーンカラーでお洒落でした。崖の上からオホーツク海を見渡すと、波が絶壁を強く打ちつけており、オホーツク海の荒々しさを如実に実感しました。バラバラに分かれて散策していた時、眼鏡を落としてしまいました。それを見ていた1年生が一緒に探してくれました。本当に嬉しかったです。
20181114_11

網走オホーツク流氷館にて
-15℃の部屋に流氷が展示してあり、触れることが出来ます。流氷はどれも白色でした。氷が白くなるのは急速に凍ったり、不純物が含まれているからみたいです。入る前に防寒具を借りることが出来ますが、夏だし、暑いし、着なくても大丈夫だと高を括っていました。しかし、冷凍室内は振り回した濡れたタオルが数秒でカチコチに凍結するレベルで、入ってから少し後悔しました。初めて生でクリオネを見ました。クリオネは捕食する時、頭部が縦に割れて対象を飲み込むそうです。天使だと思っていましたが、悪魔だったのですね。
20181114_12

遅めの昼食もここで食べました。私はエゾシカバーガーを注文しました。ただ、旅行から2か月経って本記事を書いているため、味を全く思い出せません、、、 獣特有の風味だったような気がします。
20181114_13

女満別 メルヘンの丘にて
北海道特有の広大な畑が緩やかな傾斜を作りながら縦縞状に並んでいました。童話の世界に迷い込んだかのような錯覚にさせる風景が広がっていました。生憎曇っていたので、次は晴れた日に見てみたいものです。
20181114_14


帰旭川
6年生の方は帰省され、4人で旭川に戻りました。
最後に
拙い計画に付き合って下さったOBの方と3名の部員の方々本当にありがとうございました。また是非行きましょう。

ウヰスキーと夜景in余市と小樽

 今回は2月25日に行った、余市と小樽のプチ旅行について述べたいと思います。
旭川駅の集合時刻は朝の7:30でした。結構早いですが、これは乗り継ぎの問題で早めの特急に乗る必要があったからです。夏ならば自転車で15分くらいなのでパーっと行けるのですが当時は冬。自転車で行った日には5分後には救急車に乗っていることでしょう。そんなわけで始発のバスに乗らなければいけなく、朝6時起きという、超ロングスリーパー(またはただの睡眠時無呼吸症候群)にとってはきついものがありました。当日は何とか起きることができ、バスにも何とか間に合いました。さて、旭川駅に着いたのは7時頃でした。とりあえず切符を買って出発時刻まで寝ないようにぶらぶらしようとしたその瞬間、ちょっと気になることが目に飛び込んできました。旭川駅の電光掲示板で「6:45発の特急」がまだ出発していなかったのです。この辺りで嫌な予感がしていたのですが、当日そこそこ晴れていたのと札幌駅で乗り換え時間に53分余裕を持っていたのであまり気にしませんでした。これがいけなかったんですかね。話を戻して、その後旭川の大船や旭川の六本木、旭川の本郷三丁目、旭川の北千住と呼ばれる(勝手に呼んでる)ところに在住の方々と合流したのちに寒い中ホームで入線を待っていました。そそいて、KIOSKで間違えてアイスコーヒーを買って何やかんやしているとこんな放送が流れてきました。「次の特急は前の列車が雪で動けないため出発が遅れます。」(要約)。まあ、遅れることはまあよくあることなので寒い中待っていてましたが、なかなか来ない。来ない。結局30分前後の遅れで出発しました。先ほども述べたように乗り換え時間には53分の余裕があるのでそこまで大事には考えていませんでした。せいぜい「ちょっと札幌駅で本屋行きたかったけどまあいいか」くらいでした。これがいけなかったんですかね。その後、深川駅(特急の次の停車駅。旭川駅から約30㎞)直前で急停車しました。何事かと思えば対向列車が鹿と衝突しそうになり緊急停車したので、その信号を受けて停車したとのこと。鹿です。鹿といえば道外の方々は奈良公園にいるどこかのほほんとしてたまに手に持ってる紙類を食べてくる奴という印象しかないでしょう。しかし、北海道において鹿は、車に当たれば車を大破させ、列車に当たればそれだけで30分前後の遅れを作り出す厄介なブツなのです。この時点で53分の乗り換え時間がほぼ0分になったことを覚悟しました。この結果、電車はさらに遅れ、岩見沢駅(旭川駅から約1時間、札幌駅から約40㎞)発車時点で49分の遅れでした。「4分なら走ればぎりぎり間に合うやん。京葉線や大江戸線じゃあるまいに」と思われるかもしれませんが、岩見沢から先は札幌圏ということで電車本数は多く、その割に使える待避線(普通が特急に抜かれるために退避する場所のこと)のある駅が2駅(厚別と江別)と少ないので、まず間違いなく遅れは拡大するわけです。最終的に札幌駅に到着したのは10:14。乗り換え時間53分をすべて使い切り、さらに1分というオマケまでついての到着でした。急いで電車を降りた自分が見たものは乗る予定だった小樽行き快速が爽快に速度を上げる光景でした。
 しかし、ここで落ち込んでいる暇はないわけです。なぜなら、この旅の企画者は自分だから。とりあえずスマホでググったところ高速バスに乗るのが速そうとのことで、高速バスに乗り、余市には12:30過ぎに到着しました。本来なら11:30くらいには到着するはずだったんですけどね。そんなわけでとりあえず昼食をとることに。「柿崎商店」という有名なお店で海鮮丼をいただきました。自分は帆立丼と焼イカを注文。
帆立

食べた感想ですが、帆立って甘いんですね。ほんのり感じる甘さが新鮮な感じを出していて非常においしかったです。焼イカも肉厚でおいしかったです。マヨネーズをつけて食べるとほんとに食が進みます。そんなこんなでおいしい海鮮を食べ、一階の店でやけに値段の違う雲丹や柴漬けの昆布などを見つつ、ウイスキーの蒸留所に行きました。余市のニッカウヰスキーの蒸留所では、蒸留過程の見学の他ウイスキーとアップルワインの試飲もできるということで結構観光客の方がいました。蒸留の燃料である石炭を入れる光景や創業者の家(復元)などを見学しつつ、試飲タイムです。
試飲

 左から「シングルモルト余市」「スーパーニッカ」「アップルワイン」の3点。飲んだ感想ですが、「シングルモルト余市」は結構辛みがあり、ロックは少しきつかったです。おいしいですけど。「スーパーニッカ」は先のものよりは辛みが少ないですがやっぱり辛めです。おいしいですけど。「アップルワイン」は結構甘かったです。おいしいですけど。そんなこんなで試飲の結果、スーパーニッカでも買うかと思い売店に行ったところ、少々お高めですが、アップルワインはいっぱい入って安かったのです。mlあたりだと4分の1くらい。結局熟考の末、アップルワインを購入しました。さて、次は温泉です。今回は「鶴亀温泉」という海に近い温泉をチョイスしました。なんとここは源泉かけ流しです!
 鶴亀温泉まではバスで10分そこから歩いて5分ほど。早速向かいました。海沿いのいい感じの温泉でした。海はあまり見えませんでしたが、温泉のお湯は鉄分を含んでいるのか少し鉄のにおいがしました。そこまで熱くなく適温だったので、露天風呂には結構長々と入っていました。風呂上りにはアイスと決まっていると個人的には思っているので、アイスを注文。やはり風呂上りに食べるアイスはうん、おいしい!
さて、ゆっくり温泉につかったことですし次は小樽で夜景を見るために小樽に向かいました。バスの時間間違えて寒空の下15分くらい待つことになりましたが、無事に乗ることができました。道中、バスの車窓からは冬の日本海を見ることができました。
D345E11D-9CA5-4915-857B-F78B482AFC77.jpeg
本来だったら、行きに銭函駅→小樽築港間で見るはずだったんですけどね。(高速からはいまいち見えない。行きは朝が早かったので寝てました。)バスも旭川市内ではまず見られないような快走をみせ、ほぼ時刻表通りに小樽駅に到着。その後は「天狗山」行きのバスに乗りました。この天狗山、一説によると名前に天狗とついていることからもわかるように昔は天狗がいたと考えられていたらしいです。さて、天狗山につくと結構吹雪いていました。ロープウェイの受付の人からも「吹雪で外は見えませんよ」といわれましたが、ここまで来たからにはいかざるを得ないので行きました。実際には雪が吹いていたものの、夜景は十分に堪能することができました。

小樽夜景
写真では雪のせいで見にくいかもしれませんが、実際は、夜景の淡い光が雪によって拡散して、すごい淡い印象を受け、美しかったです。ただ、すごい寒かった。ただでさえ日が落ちて寒いのに、山の上でさらに風も強めだったのでとっても寒かったです。5分程度しか外にはいませんでしたが、手がすごい冷えて部屋の中が厚く感じるレベルでした。さて、帰りですがこのままだとお目当ての電車に乗れないということが発覚しました。実際は帰りは行きよりも短い別ルートで小樽駅に行くらしく十分にありました。
お目当ての半身揚げは買えませんでしたが、まあいいです。また行くので。夕食は札幌駅のラーメン屋で食べ、少しお店を散策したのちに特急で旭川に帰りました。
さて、今回の旅行ですが、最初こそいろいろあって心を大いに乱されましたが、最終的に半身揚げ以外は達成できたので良かったかなと思います。半身揚げは近いうちに食べに行きます。

天売島・焼尻島の思い出

皆様,お久しぶりです。

旅鉄副会長の欧姫月(おうきづき)です。
昨年末にコミックマーケット93で頒布した「神威」の再録にはなりますが,天売島・焼尻島について記したいと思います。


1日目 旭川~天売島

7月末に天売島と焼尻島に行ってまいりました。
参加者はこの記事の筆者,双子の兄弟2人,編入生,元編入生のOBの5人でした。
この旅行は,旭川発の始発の特急に乗ることから始まりました。車内では切符確認をしようとする車掌と,頑なに起きようとしない客の熱いバトルが繰り広げられていました。
特急を降り,深川駅で普通列車に乗り換えました。車内で窓を開けると,朝の爽やかな風が流れ込んできてたいへん心地よかったです。
さて,留萌につき,沿岸バスの佐保さんが出迎えてくれるバスターミナルからバスに乗り羽幌へ向かいました,
aImage_d4580fb-iloveimg-resized.jpg


羽幌では観音崎らいなちゃんが出迎えてくれるフェリーターミナルからおろろん2というフェリーに乗り込みました。大変快適。
Image_a8413cd-iloveimg-resized.jpg


かもめも集まる快適さ。
IMG_8569.jpg


あっという間に天売島到着です。この日,天売島では天売ウニ祭りが開催されており,大変な賑わいでした。このお祭り,買った海鮮物をその場で焼いて食べることができるのです!新鮮で大きなウニやイカ,エビ,ホタテなどの海鮮物からミルクレープ,焼き鳥,かき氷,ラムネ,酒などのお祭り気分になれるものまで揃っており,我々は早速お昼ごはんとしました。
ウニやらホタテやらイカやらの海鮮物に舌鼓を打っていると,餅撒きが始まりました。このお祭り,餅まで撒くのです。しかも参加無料。餅もその場で焼いて食べました。
お腹も満たしたので,自転車をレンタルし,我々は島一周に繰り出しました。天売島は外周が12kmなのですが,高低差が激しく,自転車での一周は一名が途中棄権するほど大変過酷なものでした。しかし,景色は大変素晴らしいものでした。
Image_b015851.jpg


Image_705dbfc.jpg


さて一周を終え,今回泊まった萬谷旅館で休憩していると,晩御飯の時間となりました。晩御飯は大変豪華!ウニが食べきれないほど!しかもホタテも!アワビも!!
Image_d3c093c.jpg


大変美味しかったです!
晩御飯を食べたあとはウトウツアーなるものに出かけました。実は天売島はウトウという海鳥の世界最大の繁殖地なのです。海沿いにはウトウの巣穴がボコボコ開いています。
ウトウは昼の間に海に出て魚を取ってきます。そして夜になると雛のいる巣穴に戻ってくるのです。とんでもないスピードで。弾丸が飛び交うようにウトウが巣穴めがけて突っ込んできました。すごいを通り越して恐怖を感じるスピードでした。
Image_6c338ce.jpg


ウトウを満喫したあとは就寝です。就寝の前に麻雀を4人でしました。眠気に襲われメチャクチャな内容でしたが,夜遅くまで麻雀は続きました。


2日目 焼尻島~旭川

2日目は天売島から焼尻島に移動することから始まりました。始まるまでが大変でした。夜遅くまで起きるべきではないですね。部屋には生ける屍がゴロゴロと転がっておりました。
IMG_8798.jpg


天売島を出て焼尻島につくと,自転車をレンタルしてまた島一周をしました。焼尻島は天売島と違って高低差は少ないものの,うっそうとした森林の中を自転車で抜けてゆきました。
IMG_8814.jpg


森林を抜けると,牧草地帯が広がっていました。焼尻島では,サフォーク種という羊が放牧されているのです。
IMG_8822.jpg


高低差がないため,楽に一周することができました。
一周を終えた後は昼食としました。昼食は,焼尻島名物のサフォークのジンギスカンを島っ子食堂でいただきました。なんとこの羊の肉は三ツ星レストランでも提供されるほどのお肉なのです!
aaaIMG_20170724_132412-iloveimg-resized.jpg


おいしかったです…!食べ終えた後,このお店の店員さんに焼尻島といえば羊以外に何があるのか,と訊いてみたところ,わかめの天ぷらがおいしいとのことだったのでそちらもいただきました。
image7199710346159.jpg


わかめの天ぷらをいただいたのは,新沼食堂。本当は閉まっていたのですが,わざわざ開けていただきました。こちらもわかめのいい香りがして大変おいしかったです。
さて,お腹一杯になったところで,旭川へ帰る時間になりました。我々は再びオロロン2に乗り込み羽幌へ向かいました。
image_7199723814639.jpg


夕暮れだったので大変きれいな景色でした。羽幌についた後は,留萌までバスに乗り,JRに乗り換え旭川へと帰りました。帰路では全員が疲れからか眠っていたため,気づいたら乗り換え,気づいたら駅…のような帰り道でした。

1泊2日の島旅行は我々の思い出に残る大変素晴らしい旅行になりました。島の方々がとても暖かく,食べ物もおいしい天売焼尻に皆さんもぜひ行ってみてください!

そういや留萌に行ってきたんですよ

どうも,熊栖庵主人です。
だいぶ前の話ですが5月28日に留萌まで行ってきました。
旅の主目的はスバリこれ↓ですよ。

20170517-2.jpg

そうです。護衛艦ゆうだちが留萌に入港するとのことで我々も行ってきた次第です。

IMG_20170528_122453.jpg
お昼に留萌入りしてまず入ったのはスープカレーZIONというところ。某ガ○ダムに出てくる国の名前ではないよ(初めて知ったけど綴も違うみたいだし。)
留萌では他にスープカレー屋というのは無いようで人気店のようでした。そこそこの時間を外で待ったあと注文と相成りました。
ニラのカレーなんかもあり,美味しそうでしたが私の頼んだのはホタテのカレー。けっこう油ののったホタテがふんだんに使われていて美味しかったです。

IMG_20170528_130115.jpg

というわけで留萌港まで来ました。いやあなかなかの威容。艦艇に関してはニワカなもののやはりこうした独特のシュッとした出で立ちには燃えるものがあるのです。

IMG_20170528_131059.jpg

IMG_8070.jpg

とまあ乗り込むわけです。札幌とかからも人が来るんでしょうか,けっこう人はいっぱいいましたよ。
甲板に出るとSH-60Jが出迎えてくれました。こうやって哨戒ヘリコプター1機載せるっていうだけでも普通の艦船ではまず考えられないことです。

IMG_20170528_140417.jpg

注:トマホークは出ません。

IMG_20170528_140140.jpg


「魚雷だよ!!」 ちなみに艦内で数字を割り振る時は右舷が奇数,左舷が偶数となるんだそうな。

10_2017080417221644a.jpg

艦首から。

IMG_20170528_141658.jpg

76ミリ速射砲です。

IMG_20170528_142406.jpg

15_20170804172217a8b.jpg

ラッパを試しに吹かせてもらったり(全然鳴らず,まったく様になりませんでした……),将来の勤め先として海自に勧誘されたりしつつ楽しい時間を過ごしました。
一通り艦内探索をした後は留萌市内を回ることにしました。
増毛はよく旅行に行くんですが,留萌は通過点であってそんなに真面目に見て回ったことがなかったので新鮮でした。

16_20170804172219a68.jpg

「にしんパイ」で有名な一久庵というお菓子屋さんに行ったのですが創業何周年だかでソフトクリームがえらく安いというので行ってきたり,見晴公園まで行って静態保存されているD61 3を見に行ったりしました。(ようやっと旅鉄らしいことが出てきた。)D61は6両しか作られていないみたいで,ここに置いてあるものが唯一現存するものだということです。
D61ってD51の改造なんですけど,D51がデゴイチならD61は……デロイチ??

あと千望台というところへ行こうとしたらなぜか道を間違えて変な丘を登ってしまったのですが,登りきると菜の花畑が広がっていたのでなんとなく車を降りて眺めていました。礼受牧場と言うんだそうな。

それで千望台に向かったわけです。留萌港が一望できます。夜景がいいんだそうな。留萌港開発の父と呼ばれる五十嵐億太郎という(知らんかった)人の像が立ってます。
双眼鏡があったんで覗いてみたら停泊しているゆうだちがちゃんと見えました。

まー,そういうわけで旅と鉄道研究会なんだか旅と艦船研究会なんだかよくわかんない旅行でしたが,あんまり見て回ったことのない留萌を回れたのは良かったです。ぶらぶら回るのっていいよね。なんか新しい発見があって。

丸瀬布旅行のこと

 こんにちは。元副会長の熊栖庵主人です。
 GWももうじき終わりとなる5月6日に会員5人で丸瀬布に旅行に行ってきました。

 旭川を車で9時すぎに出てまず行くことにしていた「山彦の滝」に着いたのは11時半ごろ。昨年の台風被害のためか滝の駐車場から先の車道は通行止めになっていました。
 行ってみると意外にちゃんとした滝。雪解けの水なのかかなり威勢よく落ちてました。
 ところでGWだというのに駐車場のトイレが閉まっていたのですが……。ここは時期的には観光シーズンではないんでしょうか? でも私らの他にもちらほら滝のところまで歩いてくる人はいました。
 そうそう,滝に至る道の途中に祠がありまして,脇に金属製の蓋付きの箱が置いてあったので覗いてみたところ,そこそこお賽銭が入っていました。
 RPGによくある宝箱というのは往々にしてこのようなものなのでしょう(違 もちろんそのままそっと蓋を閉じました。

s_IMG_7834.jpg
▲山彦の滝

 ちなみにもっと奥に進めば「鹿鳴の滝」なるものもあるようでしたが,行くには山彦の滝のすぐ手前を通らねばならず,そこはしぶきがものすごくて容易にずぶ濡れになってしまいそうだったので引き返して駐車場のところに戻った次第。

 ちょうどお昼時になったので次はマウレ山荘に向かいました。マウレ山荘にはレストランが入っておりメニューも和・洋・中さまざまでした。5人が頼んだのはポークチャップ,エビフライ付きオムカレー,ハンバーグデミグラスソース。みんな洋食が好きなんですね。
 ご飯のあとはお風呂にしました。いい湯でした。
IMG_20170506_115836.jpg
▲マウレ山荘

s_IMG_20170506_121857.jpg
▲マウレ山荘で昼食

 次に「いこいの森」という公園に行きました。公園内には線路が敷設されていて,雨宮21号というSLを走らせています。30分おきに発車して公園内を回ります。
きっぷを買って早速乗車しました。

 公園内には川が流れているのですが実は昨年の大雨被害で川が氾濫して公園の線路がだめになってしまいました。
この雨宮21号もしばらく運休状態になっていたのですが,GWに間に合わせる形で再開したとのことです。

 公園の施設も一部はまだ閉鎖されていて,あちこち護岸が崩れていたり流木がそのままになっていたりしていました。
ゴーカートを走らせるところやテニスコート場なんかも使えなくなっているままでした。

s_IMG_20170506_151323.jpg
▲雨宮21号

 天気も穏やかに晴れていたので窓を開けて短い間ながらも車窓を楽しみました。公園内の桜も咲き始めていました。
列車がその桜のあるあたりに差し掛かったところで,車窓の外に芝生の上で這いつくばった状態でカメラを向けている方がいるのを見つけました。
 しかしながら風向きの影響かその方は見事に雨宮21号の発する煙に巻かれていました。果たして良い写真は撮れたのでしょうか……?

s_IMG_20170506_150233.jpg
▲車窓その1

s_IMG_20170506_150143.jpg
▲車窓その2

s_VRcPM4skNyR5wqY1494333649_1494333719.jpg
▲記念撮影

 雨宮21号に乗ったあと,公園内の郷土資料館に入ってみました。雨宮21号のカッコいいポスターをいただいたので後日,部室の表に貼り付けた次第です。
 あと昆虫生態館にも入ってみました。タランチュラだのヤスデだのはノーサンキューでしたが,カブトムシとかクワガタの類はなかなかよかったです。種類もそうとう豊富にあり,見ごたえがありました。
 温室に自由に出入りできるのですが,バナナの木とかが生えている中に蝶が舞っていて綺麗でした。
 水辺の生き物を展示している場所もあるのですがそこでの施設の方の説明がやたら熱心なこと……。

s_IMG_7898.jpg
▲郷土資料館

s_IMG_7932.jpg

s_IMG_7948.jpg

s_IMG_7917.jpg
▲昆虫生態館

 そんなこんなで丸瀬布で時を過ごしていたらいい時間になったので旭川に帰還いたしました。美味しい食事もできて温泉にも入って,復活できた雨宮21号にも乗れたし楽しかった旅行でした。
 ではまた。

美唄でお花見🌸

 今年は日程を早めに決めていてくれたおかげで、私も新歓旅行に参加できました。ありがたいことなのです。

 行先は、美唄でした。桜をみたいなーって思いましたが、常磐公園とか神楽岡公園だといつでも行けて、ちょっと、普通って感じです。それで、何か面白いものないかなぁと探したら、美唄で日本最北端のソメイヨシノ群生地が見れる!すごーい!
そのような経緯で美唄に桜を見に行くことになりました。と、立案者の空霜さんは語っています。桜の種類にまで注目していて、空霜さんは感性が細やかだなぁ...って思いました。


 5月13日08:10 美唄駅を目指して旭川駅を経ちました。08:53 に滝川について、そこで乗り継いで、09:30 美唄に到着です。駅前には「卸売スーパー」というお店があって、たつしずむが吸い込まれるように入っていたので、みんなで行きました。とても安いお店で、さすがに気分が高揚します。


 1時間弱ほど美唄の街並みを歩いていると、東明神社という神社みたいなものが見えたので、行ってみることにしました。
20170513_014228225_iOS,,

かつては手水舎として使われていたのでしょうか......↓
DSC_1364,

ちゃんとお参りもしてきました!↓
,


 その後、両脇を草木で覆われた小道を通れば、あっという間に東明公園に到着なのです。
ブランコは外されていましたが、すべり台はありました。「たーのしー!」↓
IMG_7973,,

 木々が広がる公園の中に、場違いに高い人工物があったので、本能に従い上ります。
IMG_7986,

内部構造はこんな感じです。↓
DSC_1379,IMG_7989,


タワーの最上階からは、美唄の街を一望することができました。いい眺めです。
IMG_80005.jpg

カメラに向かってピース✌↓
DSC_1386,

 ネットの情報によると、東明公園の桜は1週間前に見ごろを迎えていたそうなので不安でしたが、ちゃんと咲いていました。関東では葉っぱと花を同時に見ることがないので、貴重な経験だったと思います。
葉っぱと桜がいっしょだと、桜餅みたいでかわいいです!ハチさんも遊びにきていました。↓
DSC_1418,

満開の桜の前で、満開の笑顔のKNDくん↓
DSC_1421,

なかよし~♡↓
DSC_1424,

DSC_1429,,



 その後、歩いてピパの湯まで移動しました。歩くことを想定してつくられていないことを感じる道のりでした。ピパの湯に着くと、無事HRKWさんと合流し、お昼ご飯を食べたあとに温泉につかりました。「洞窟風呂」といって、屋外にありながら上を岩で覆われているものの存在が、この温泉の特徴でした。露天風呂からの見晴らしはよく、遠くの山々を望むことができました。

 ピパの湯から美唄駅まではバスが出ていて、それを使いました。15:54発の函館本線に乗り、17:10ごろ旭川に到着して解散でした。
IMG_8056.jpg

 
 来年はどこに行くのかな?今から楽しみなのです!

続きを読む

羽幌炭鉱旅行

こんにちは。よのです。
当会が誇るカメラマンのたつしずむが「廃墟に行きたい」と言ったことから、北海道で廃墟といえば炭鉱だなと思い、羽幌炭鉱を見つけたので行くことにしました。

5月3日午前8時半ごろ、車で旭川を出発して羽幌へ向かいます。
途中の秩父別の道の駅で一休憩です。この街ではひと際高い建造物がありました。開基100年記念の塔で国内最大級のスイングベルが付いているとか。残念ながら時間が合わずその鐘の音を聞けなかったので早々に去りました。
IMG_7412 - コピー


羽幌に着いたのは11時ごろ。まずは昼食を頂きました。「北のにしん屋さん」というお店です。私は三食丼を頂きました。乗っているんのは北寄、鮭、雲丹とどれも好物でまるで私のためのラインナップです。
s-IMG_4287.jpg

味噌汁もエビの出汁がよく効いており、とてもおいしかったです!


お腹いっぱいになったところで、さっそく本日の目当ての炭鉱がある方へと車を走らせます。まず最初は築別別炭鉱です。
農村が終わり山道のようになってしばらくすると巨大な石造りの建造物が現れました。石炭の貯蔵庫のようです。
s-IMGP5305.jpg

大きさもですが、年月を経た物だけが持ち得る独特な雰囲気に圧倒されました。
でも、これで驚くのはまだ早いと思い知ることになります。

続いて、この炭鉱で働いていた人の住宅と思われるアパートへ行きました。他にも探訪者が数人いて、マニアの方々からは名を知られた廃墟なのだと思われます。
まず目についたのは公衆トイレと思われる建物にぬいぐるみが置いてあることでした。さすがにトイレでぬいぐるみを使用することはないので、恐らくここを肝試しの場にした人とかがいて、その時に置いたのではないかと思います。それでも幾年も経ってるような風貌でしたが。
IMG_7449 - コピー

アパートの中に少し入ってみました。天井が剥がれていましたが、割と状態は良く、ちゃんと造られたのだなと感じました。
先客は奥へ上へと入っていましたが、私共には少々敷居が高いようでした。天井とか落ちてきたら怖いですし。入るにはヘルメットとか欲しいです。
廃墟訪問の経験が乏しいということもあり、装備が拙かったと思いました。服装はもっと汚れてもよいもので、靴も長靴や登山靴のようなぬかるみにも耐えうるものが良かったと思います。雪解けの季節ということで泥濘が多く、靴の中に泥が入ってくるのは非常に不快でした。それに、軍手やヘッドランプの類があったらなお良かったと思います。まあ、今後の反省ということで。
アパートの中に入ることができないとそこまで見るところはないので、手ごろなところで引き上げました。
IMG_7467~コピー


続いてはこの炭鉱の街の小学校である、太陽小学校へと行きました。小学校とは思えないくらい大きいですが、「太小」と書かれたマークがあるので、小学校で間違いないようです。後で分かりましたが、閉校後に宿泊施設そして転用されたようです。
IMG_7525~コピー

玄関は施錠されており、他の扉や窓は封鎖されていましたが、所々窓はガラスが割れていました。風雪によるものというより、割られているように見受けられました。
向かって左手すぐの割れた窓から中をのぞくと、食堂っぽいところが見えましたが、床一面に空き缶を中心とした袋詰めにされているのが廃棄物が散らばっていました。ここを閉めるときに残していったものかもしれませんが、みっともないです。

向かって右手の方に回ると、渡り廊下の先に体育館がありました。一般的なかまぼこ型ではなく、円形のドーム型でなかなかにおしゃれです。内部の状態もよく、ここでスポーツを勤しんだら楽しいだろうなと思いました。IMG_7489~コピー

さらに裏に回ると、窓が開いていて中の様子がよく見えるところがありました。で、のぞくと大きな剥製です。あごの下から大きく割けており、奇怪です。これは肝試しが捗る訳です。
IMG_7517~コピー

浴場へと続く渡り廊下の扉が開いていていたので、入ってみました。浴場への道は不快感を感じるレベルの傾斜でした。
IMG_7511~コピー


校舎の坂を下りたところに公園の跡地があったので、そこでもしばらく写真を撮っていました。
DSC_0330~コピー


続いて、小幌炭鉱跡へ向かいました。
そこは、想像を超えていました。簡単な言葉で描写するのは叶いそうにありません。強いて例えるなら、聖地でしょうか。
以下、しばし写真をお楽しみ下さい。
IMG_7579~コピー

IMG_7603~コピー

DSC_0463~コピー

その後も先へ行く予定だったのですが、ゲートが閉まっていたため行けず...。
いつかリベンジしたいです!

その後、サンセットプラザというところで温泉に入りました。なかなかいい湯で、何より汚れた足を洗えたのが気持ち良かったです。
でも、替えの靴下を忘れていました...。たつしずむ氏も忘れていましたが、売店で売っていたキティの靴下を買っていました。

帰り道、オロロンラインを走っていると日暮れの時間になったので、夕日を撮って帰りました。
IMG_7760c.jpg


初の廃墟探訪のわりにレベルが高かったような気がします。これからも良さげな廃墟を見つけて行ってみたいです!


来年3月に廃止される島ノ下駅と、松尾ジンギスカンを味わう旅

 どうも。元会長の上野舞鶴です。とうとう、今年度で卒業が決まってしまったので、旅鉄メンバーと行く最後の旅行の記事を、せっかくなので書かせていただこうと思いました。
 故郷を離れ、北海道の地で鉄ヲタをやること早6年。入学した年の夏には、石勝線の車両脱線火災事故があり、その後のJR北海道の激動ともいえる変化と共に、学生時代を歩み、そして今年は、北海道新幹線が開通したり、台風で道内のあちこちの路線が被災したり、留萌本線の留萌-増毛間が廃線となったり、本当にいろいろなことがありました。我々は旅人ですが、まさしく、行き交う年もまた旅人です。

 さて、本題に入りたいと思います。今回は、12月18日に、来年3月4日のダイヤ改正で廃止となる、島ノ下駅に行くことが目的でした。他にも、旅鉄としては定番の、天塩川温泉へ行く計画や、廃線となる夕張へ行く計画もありましたが、もうすぐ廃駅となる、島ノ下が目的地となりました。ついでに、島ノ下駅近くの温泉に入り、帰りは滝川に抜けて、名物の松尾ジンギスカンを食べて、旭川に戻る計画です。これにより、富良野線-根室本線-函館本線で囲まれた三角形を一周することとなり、合計の営業キロは162.7Kmとなります!

 旅のスタートは、大学最寄りの、富良野線緑が丘駅から。旅鉄Twitterのサムネイルにもなっています。TKN氏が所有する、白塗りの高級車で、参加者6人のうち、4人は駅まで送ってもらいました。彼は今回、試験が近いために、旅行には参加できませんでした。それにも関わらず、ありがたい話です。11:39発の富良野行きに乗ります。
緑が丘
 途中の、西瑞穂駅で、残り二人が乗り込んできました。車内は四分の一くらいが中国をはじめとした外国人。そして、彼らは美瑛で降りて、新たな外国人がまた乗り込んできました。美瑛・富良野は、冬でも観光客がいるんですね。真っ白な大地を走り、富良野に着きました。
富良野
 富良野では、20分ほど時間があったので、青春18きっぷにスタンプを押してもらいました。一度に全部の箇所にスタンプが押されると、壮観ですね~。
青春18
 富良野12:51発の滝川行きにのります。この列車は、東鹿越からの折り返し列車だったようで、車内は18キッパーらしき人が多く乗っていました。中には、横や前に荷物を置いて、ボックスを独り占めしている、オッサン18キッパーの姿もありました。ああいうのは、乗り鉄の恥ですね。18キッパーは大して金払っていないんだから、地元の方々の迷惑にならないように、慎ましやかに旅をするべきです。
 東鹿越から先は、先日の台風による影響で運転見合わせとなっているため、東鹿越折り返しの運用となっているのですが、新しいサボが、逆に痛々しいです。
サボ
 富良野から島ノ下までは1駅なので、すぐ着きます。我々が下りたら、すぐ列車は走り去り、谷間にある駅は、静寂につつまれました。周囲に人家はあるものの、この駅を利用する人はほとんどいないのでしょう。それにも関わらず、我々が着いた時、JR北海道の社員の方が、ホームや駅の除雪をしていました。この駅の存在は確かに、お荷物でしょう。しかし、交換設備がある以上、人力による除雪は不可欠だと思います。廃駅後は、これらの設備も撤去しないと、支出に大差ないでしょう。島ノ下駅以外にも、交換設備があるのに、廃止となる駅があります。JR北海道がどうするつもりなのかは、知りませんが・・・。
島ノ下駅
 島ノ下駅前で記念写真を撮って、近くにある島ノ下温泉、ハイランドふらのに向かいます。錆びついていた駅の名所案内にも、しっかりと書かれています。秋に訪れたことがありますが、確かに紅葉がきれいです。
名所案内(島ノ下)
 ハイランドふらのまでは、駅から1.5キロほどの道のり。途中、緩やかな坂道があります。体重を適正に保っていれば、なんてことはない坂ですが、0.1t以上体重があるNMT君にとっては、心臓に過大な負荷をかけているようです。ハイランドふらのに着いた頃には、14時近かったので、早速お昼にしました。
ハイランドふらの
 そこで、我々は出会ってしまったのです!いかすみチーズラーメンに!!普通、思いますよね?いかすみ仕立ての黒いスープのラーメンで、いかすみの風味と合わせるために、チーズがトッピングしてあるのかな?と。しかし、どうやらいかすみが上に塗られたチーズがトッピングされた、醤油ラーメンだったようです。
いかすみチーズラーメン
 店員さんに、チーズが溶けるのを待ってから、麺とからめて食べてくださいと言われました。しかし、待ちきれなかった私は、まず、いかすみチーズだけをかじってみました。固められているいかすみのコクと、カマンベールチーズの風味がよく合います。そして、溶けてきたチーズとラーメンを絡めてみても、これまた絶品。いかすみが溶けて、黒褐色になったスープも、うまみが増した気がします。ラーメンが有名な旭川に住んでいますが、こんなラーメンは初めてでした!
 続いて、お風呂に入ります。地元の方々でにぎわっていましたが、内湯は広々としていて、天然温泉なので、気持ちいです。露天風呂は、さすがにこの時期は寒いですね。
 国試勉強の疲れが癒えたところで、次なる発見をしてしまいました。なんと、休憩室の一角に、日常、あいまいみーなどと並ぶ、私の聖典の一つ、プリパラのガチャガチャがあったのです!そらみスマイルの御三方と、めが兄ぃ、シークレット(たぶんファルル)の5種類がありました。そらみスマイルなら誰でもいいなぁ~と思いつつ、300円課金してガチャを回したら、らぁらが出ました!いいお土産ができました。
 18:03の滝川行き列車まで休憩室で休みます。せっかくなので、風呂上がりのビールというやつもやってみました。いいものですね!帰りがけ、朝、駅まで送ってくれたTKN氏へのお礼に、富良野市内限定のふらのワインのロゼと、ふらの黒豆チキンカレーのレトルトを購入しました。
滝川行
 出発間際の5分ほどで、旅鉄の絵師が、駅ノートに初音ミクを描いてくれました!時間なかったのに、よく描けています。初音ミク
 滝川までは1時間弱で着きます。キハ40単両でしたが、車内は空いています。野花南までの長いトンネルを抜け、途中の芦別や赤平で、地元の方や高校生らが多く乗ってきました。そして、滝川駅に着いたら、1キロほど歩いて、松尾ジンギスカン本店へ向かいます。
松ジン1
 店の外壁についている看板の右下には、青函トンネル開通記念と書いてあります。なぜ、滝川で青函トンネル?と思いましたが、かつて海底駅に設置していたのかも…などと、勝手に想像していました。
 ラム、マトン、ラムハツ、巻巻ソーセージを食べましたが、どれもとてもおいしかったです。今まで何度かジンギスカンを食べてきましたが、さすが、松ジンは違うな!と思いました。そして、ジンギスカンに合うという日本酒も頼みました。これもすっきりしたやや辛口の味わいで、脂っこく味が濃いジンギスカンと相性がよく、おいしかったです。製造者は、滝川市隣の新十津川町にある、金滴酒造なようで、確かに金滴らしい日本酒でした。食後に、日本酒の瓶と一緒に、店員さんに写真を撮ってもらいました。
松ジン2
 滝川駅に戻り、21:43の旭川行き列車で旭川へ戻ります。私が入学したころは、赤電こと、711系が走っていたのですが、今では721系です。個人的には、一両を三分割した構造も嫌いではないです。札幌ではあまり見かけなくなりましたね。
 旭川に着いたら、すぐ富良野行の最終列車に乗り換えます。最終なので、車内はやや混雑しています。旭川を出れば、6分で緑が丘駅です。
富良野線
 緑が丘駅前には、白塗りの高級車を乗り回すTKN氏が迎えに来てくれていました。お土産も喜んでいただけて何よりです。これにて、今回の旅行は終了!無事帰ってこれて良かったです。
 JR北海道は、これからも、減便や廃線、駅の廃止を進めるでしょう。ますます使いにくくなります。北海道の地方がこれ以上衰退するのを防ぐためにも、国や道には、単に赤字だからといって、交通インフラがどんどん消えていく現状を、どうにかしてほしいところです。旅鉄としても、旅行で鉄道を使うプランを組むのが、ますます困難になると思います。しかし、せっかくの学生生活ですから、後輩諸君には、私が楽しんできたように、知恵を絞って計画を立てて、いろいろなところに出かけ、見聞を広めたり、思い出を作ったりして欲しいと思います。卒業後も、旅鉄の繁栄をお祈り申し上げます。

炭鉱めぐって温泉・飯三昧旅行@釧路

こんにちは。Hiratchyです。
10月29日、30日と釧路へ旅行してまいりました。
旭川からはるばる行くのにはそれなりの理由がありまして、以前ある雑誌の炭鉱企画なるものを見た際これは見に行かな!
と思いまして企画しました。
ちょうど期末試験も終わりいい時期でしたので遠出もいいなというも。

私主催です。旅と”鉄道”研究会ですが、移動手段は車オンリー。
ちゃんと電車でも計画立てたんですよ。でも、釧路に行くだけで始発ででて1700近くの到着です。無理でした。
とはいうものの、私の好きなものは旅と車の運転です。笑

実は今回の旅のテーマは食って温泉三昧。つまり太って風呂入る、になってしまいました。
本当のメインは炭鉱展示館という博物館でしたが、期待ほど大きくないので第2のメインになりました。ごめん炭鉱。
でも、炭鉱には興味があるため行先は変更せず温泉三昧で飽きが来ないように。

初日は8時にレンタカーを借りそのまま帯広へ。
豚丼食べました。訪問したのは”いっぴん”というお店です。
ご飯、肉とも大盛にするつもりでしたが、肉だけ大盛。理性に勝てず…
安定の釧路でした!旅行_3932

ここで1つ温泉に入ります。
十勝地方はモール温泉という植物由来の地層を通った温泉で茶色いお湯は全国でも数少ないものです。全身でいただいてきました。

このほかに十勝チーズ館というところに工場見学してきました。チーズ工場てあそこまで人がいないんですね~
安定の釧路でした!旅行_3309

このまま釧路へ。
夕食は、はも丼を食す。狙っていた食事処が18時で閉まるのに、ついたのが19時でしたのでチェーン店に入るものの、安くてめっちゃ量も多く満足でした。
安定の釧路でした!旅行_7858
いや、でも17時前に出てこの時間に着くって・・・北海道恐ろし
釧路湿原にほど近い源泉かけ流しの温泉が出るホテルで一泊。1時間半風呂に入ってました。
安定の釧路でした!旅行_5203

2日目
朝から海鮮丼を食べて・・・
安定の釧路でした!旅行_2203
釧路湿原を見た後・・・
安定の釧路でした!旅行_4616

炭鉱展示館へ。
安定の釧路でした!旅行_6577
受付のおじさんが一人ぽつんといて、入館料払ったら突然熱烈な説明。入館料以上の知識をいただきました。
でもね、滑舌の悪さと北海道弁が強くて苦労しましたね・・・

今日のこれ以外のメインは温泉。
オンネトー温泉、川湯温泉
どちらも火山性の硫化水素たっぷり強酸性の温泉です。
これ、どう頑張ってもろ過循環できないので私は入りたくてたまりませんでした。
ようやくその願いがかない大大満足です。笑

ここで重大なことに気づきます。川湯から旭川まで4時間です。20時にレンタカー返さないといけないのに、すでに16時半。あっちゃー。
昼飯をコンビニでやり過ごし、ひたすら運転していました。
結局間に合ったんですけど。
今回の運転距離は830Kmということで、運転好きにとっては面白かったです。でも、最後の4時間運転中は携帯の電波が届かないこともあり乗客がひまそうでした。ここが今後の計画の課題です。
また車で旅行したいですけど来年ですかね。
解剖実習と積雪で時間と勇気がありません。
電車旅もいいかもです。