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旭川医科大学 旅と鉄道研究会 旅鉄活動日記

サロマ湖・網走旅行の思い出(2018/08/18-19)

皆様お久しぶりです。今回部員である先輩さんにサロマ湖、網走の旅行記を書いていただきました。以下本文です。

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サロマ湖畔の船長の家に泊まり、海産物をたらふく食べようという旅行です。旅鉄に入り初めて私が企画しました。鉄道は使わず、車2台での旅行です。参加者はOBの方と部員4人の計5人です。1日目は、旭川-(愛別無料高速道路)→遠軽→湧別(昼食)→サロマ湖→船長の家です。2日目は、船長の家→サロマ湖ワッカネイチャーセンター→能取岬燈台→オホーツク流氷館→旭川です。

まずは昼食から
リボン食道でホタテカレーを食べました。ソテーしたホタテが乗ったカレーです。バターの香ばしい香りが食欲をそそりました。カレーは辛くなくやさしい味でした。カレーもいくらかホタテの香りがしました。ホタテのだしを使っているのかもしれません。美味しかったです。ごちそうさまでした。

宿へのルート
サロマ湖一周したいね、という事で、まず龍宮台展望台から、道道656→サロマ湖畔の名も無き小道→道道238→道道442のルートで船長の家に向かうことにしました。

龍宮台展望台にて
集合写真を撮るために三脚を持ってくるはずが、誤ってウクレレを持ってきてしまいました。そこで急遽、オホーツク海をバックにOBの方がウクレレを弾く姿を、砂浜に散らばっていた流木と一緒に撮るという撮影会が始まりました。集合写真の方は展望台で撮りました。適度な日差しとやさしく吹きつける海風がどことなく気持ちよかったです。

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繁みの先にて
道道656からサロマ湖畔の名も無き小道に入る道中、道を間違え繁みに迷い込んでしまいましたが、繁みの先で北海道指定天然記念物のアッケシソウ群落を見つけました。アッケシソウは塩湿地産の植物で春夏は緑色、秋には紅変してサンゴ色になるため、サンゴ草とも言われているそうです。他にはホソウミニナ(細長い巻貝の一種)の貝殻が波打ち際に無数に落ちていました。中には外側面が削れて中心の螺旋があらわになった貝殻もありました。私はしばらくこの螺旋に魅せられていました。
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道の駅併設型の遊園地にて
道道238を進む途中に見つけました。小高い丘の上にある日本最北の遊園地です。アトラクションの利用料だけで入場料はかからないため、家族連れにはありがたいですね。私は3年生とサイクルモノレールに乗りました。二人で協力してペダルを漕いで前に進む乗り物です。
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漕いでいる途中に見えた景色は空の青さ、雲の白さ、サロマ湖の淡いエメラルドグリーン、木々の深緑が相まって美しく、2人とも感動していたのを覚えています。
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1年生とはエンジン付きゴムボートに乗りました。浮き輪状のボートのため進行方向がいまいち定まらず、グルグル回っていました。OBの方と6年生の方のペアのボートに接触し、水しぶきが上がり、船体が揺れた衝撃は今でも覚えています。童心に戻って楽しんでいました。

計呂地駅跡とSLの見学
ばろう駅ととこたん駅を中継する駅でした。SLが展示してあり、車内で宿泊が出来るそうです。SLを写真に収め、十分に堪能したあと、隣接するやぶの中に小道を見つけ、ハイキングしました。小さな虫がたくさん飛んでおり、行く手を阻んできました。それらを傘で撃退し、先に進むと、湿原が広がっていました。ここで鉄道を見ることが出来たため、一応旅鉄の旅行と言うことが出来ました。
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サロマ湖展望台にて
視界360°の展望台からの眺めは得も言われぬ美しい景色でした。雲の合間から日の光がこぼれていました。眼下に広がるサロマ湖は夕日の光が反射してキラキラ輝いていました。水平線の向こうに午前中に寄った龍宮台展望台のある陸地を見ることが出来ました。ずいぶん遠くまで来たなと一人感慨に浸っていました。
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夜ごはんがすごい
海の幸をふんだんに使った豪華な料理が所狭しと並べられていました。どれも美味しく、無心になって食べていたと思います。このインパクトとボリュームは天売・焼尻旅行を思い出させてくれました。ただし、船長の家は食べ終わったお皿は回収され、空いたスペースに新たに料理が追加されていきます。完食できるか心配でしたが、すべて食べきることが出来ました。お腹を空かせていたからかもしれません。
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夜会にお酒は必要だよね
ということで、お風呂上りに男子で買い出しに行きした。近くのコンビニまで10分。コンビニまでの道中街灯は無く、真っ暗でした。大きな都市に慣れてしまっているせいか、街灯がないのは何だか寂しいですね。お酒とジュース、お菓子を適当に買い、暗闇の中、宿まで帰りました。夜会ではOBの方の持ってきたカードゲームをしました。お題の空欄に言葉を入れ、出題者が最も気に入った言葉を出した人がお題のカードをもらえ、一定枚数集めた人が勝ちというゲームです。お酒が入っていたため大いに盛り上がりました。6年生の方は途中で就寝されました。3時くらいまで起きていた気がします。疲れてきてそろそろ寝ようと布団をひこうとすると、1年生が男子部屋の布団を率先してひいてくれました。その気遣いに感動しました。




2日目
ワッカ原生花園にてサイクリング
国定公園に指定されている花園です。天気が良くサイクリング日和です。サロマ湖ワッカネイチャーセンターで自転車を借り、花園を見て回りました。ただし私だけお散歩。
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花園への道は一本道で、沿道にはハマナスの花が鮮やかに咲いていました。日差しが強かったため、傘を差しながら徒歩でないと入れない小道を一人散策していました。時折通り過ぎる風がなんとも心地よかったです。最近熊が出没したとの看板を目にして急ぎ足で元いた一本道に戻りました。すると前から少年が自転車に乗って向かってきました。すれ違いざまに笑顔で挨拶してくれました。心が温かくなりました。
※ハマナスは初夏から晩夏にかけて次々に花を咲かせますが、ひとつひとつの花の命は短く、一日花と言われるそうです。花言葉は「悲しくそして美しく」です。

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能取岬燈台にて
燈台は白黒のツートーンカラーでお洒落でした。崖の上からオホーツク海を見渡すと、波が絶壁を強く打ちつけており、オホーツク海の荒々しさを如実に実感しました。バラバラに分かれて散策していた時、眼鏡を落としてしまいました。それを見ていた1年生が一緒に探してくれました。本当に嬉しかったです。
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網走オホーツク流氷館にて
-15℃の部屋に流氷が展示してあり、触れることが出来ます。流氷はどれも白色でした。氷が白くなるのは急速に凍ったり、不純物が含まれているからみたいです。入る前に防寒具を借りることが出来ますが、夏だし、暑いし、着なくても大丈夫だと高を括っていました。しかし、冷凍室内は振り回した濡れたタオルが数秒でカチコチに凍結するレベルで、入ってから少し後悔しました。初めて生でクリオネを見ました。クリオネは捕食する時、頭部が縦に割れて対象を飲み込むそうです。天使だと思っていましたが、悪魔だったのですね。
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遅めの昼食もここで食べました。私はエゾシカバーガーを注文しました。ただ、旅行から2か月経って本記事を書いているため、味を全く思い出せません、、、 獣特有の風味だったような気がします。
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女満別 メルヘンの丘にて
北海道特有の広大な畑が緩やかな傾斜を作りながら縦縞状に並んでいました。童話の世界に迷い込んだかのような錯覚にさせる風景が広がっていました。生憎曇っていたので、次は晴れた日に見てみたいものです。
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帰旭川
6年生の方は帰省され、4人で旭川に戻りました。
最後に
拙い計画に付き合って下さったOBの方と3名の部員の方々本当にありがとうございました。また是非行きましょう。
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