旭川医科大学 旅と鉄道研究会 旅鉄活動日記

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青森旅行②

 旭川医大の狭い世間では、試験が近くて、みなそわそわした感じがしている。私上野も、試験に無縁な存在ではないのだが、どうも危機感というものが欠如しているようで、焦って勉強しようという気になれないのである。けれども、日本人的な心理として、周りが勉強していると「自分もしなくちゃ」と思ってしまう。でも、思うだけで勉強できずにこうして旅と鉄道研究会の活動報告をしているわけである。
 まぁ、日ごろから講義をしっかり聞いて、わからないこと、気になることだけすぐに調べてさえいれば、試験前に勉強すべきことなんて案外少ないから、ちょこちょこと確認すれば不合格となることも無いと思うんですがね・・・。

 雑談はさておき、前回の続きから参りたいと思います。前回は蟹田の中村旅館に泊まったところで終わっていましたね。
 翌朝、私たちは8時に朝食を食べた。ごはんと味噌汁、魚や漬物、卵焼き、海苔、ほかいろいろなおかずがある和食で自炊生活では食べられない立派な朝食だった。当然、とてもおいしかった。
 食後荷物をまとめて、チェックアウトした。女将さんは、「大勢の学生さんだからサービス」ということで会計から500円値引いてくださった。本当にいい旅館だった!!

 朝一番で向かったのは蟹田港フェリーターミナル。ここでフェリーに乗って陸奥湾を横断し、一気に津軽半島から下北半島の脇野沢まで移動した。小さめのフェリーで、車両甲板は狭くて車を乗せるのは難しかったが、ゆっくりと穏やかな陸奥湾を進む船旅はとてもよかった。特に、最上部のデッキは風を感じられて気持ちよかった。
陸奥湾フェリー
ちっちゃくてかわいいフェリー

 一時間の船旅の後、脇野沢についた。下北半島最初の目的地は仏ヶ浦である。巨大な奇岩が乱立する海岸はまるで仏界。岩の形が合掌する様子に見えるから仏ヶ浦という名前がついたそうだ。この岩はどうやら石灰質のようで、もとは一つの大きな岩だったのが、雨風に浸食されてこのような形状になったのだと思われる。浜辺の砂が南国の浜辺のように白くてきれいだったのが印象的だった。
仏ヶ浦
悠久の時をかけて作られた芸術品。自分の小ささを感じる

 そろそろお腹がすいてきた。ということで、隣の佐井村にあるアルサスという施設で昼食をとった。限定商品のひらめの刺身をだしで漬けたどんぶりはとてもおいしそうでした。私は「こんぶそば」という昆布をつなぎにしたそばをたべてみました。つるつるとした独特な食感が面白かったです。このアルサスは村の資料館や、商工会議所、仏ヶ浦などへ向かう観光船の発着場として使われていて、賑わっていました。

 次の目的地は、本州最北端の大間崎。津軽半島の竜飛崎へ行ったのなら、この大間崎も行ってみたかった。大間崎といえば、まぐろ。近年クロマグロの漁獲量減少による影響もあるのでしょうが、観光客ですごい賑わいでした。以前、家族と来たときはガランとしていた印象しかなかったので驚きでした。半数の人はマグロの胃袋なる珍味につられ、どこかへ行ってしまいました。私は、海鳥が舞う先に見える北海道を見て、「明日はあっちに戻ってしまうのか・・・」と感傷的な気分でした。
大間崎
みんないないので3人で記念撮影。こういうのもいいよねV(ブイ)!!

 今回の旅行で、車で巡る最後の観光地、恐山へと向かった。車を降りた途端、硫黄の臭いが鼻を突いた。恐山は非常に興味深いところであった。まず、有名な地獄めぐり。蒸気が噴き出している岩の間で音を立てて回る風車は不気味です。地面に触れてみると、温かいのでびっくりしました。地獄の先には湖があり、青緑色をしていて不思議な湖でした。まさに冥界のような空間でいい思い出となりました。
 寺の山門の近くにイタコの口寄せの屋台がありました。とても興味はありましたが、仲間もいるので一人で来た時にでも・・・。

 レンタカーを下北駅隣の店で返却し、ふたたび鉄道の旅に変わります。下北駅が本州最北の駅ですが、大湊線の終点は大湊なので、せっかくなので行ってみました。大湊につきましたが、終着駅だ!という感動しかありません。せっかくなので、駅目の前のベンチでジュースを飲みます。近くに自衛隊の基地があるようで、車窓からは艦艇らしきものがチラッと見えました。10分ほどで折り返しの青森行の列車に乗り込みました。
下北駅
下北駅にて。やっと列車に乗れる!もう運転は疲れました・・・

 青森駅には20時過ぎに着きました。雨が降り出しましたが、観光中天気に恵まれたのは幸いでした。夕食は青森駅前の商店街の一角にある焼肉屋へ行きました。メニューが豊富で肉も良質でおいしかったです。
 食後、翌日山形へと向かう人とお別れ。6人で急行はまなすに乗ることとなりました。もうこれで青森とはさようなら。とても楽しかったです。

 翌朝6時、札幌に着ききました。旭川まで函館本線で帰るのも飽きたので、学園都市線(札沼線)経由で帰ることにしました。石狩当別までは電化されたのでスイスイ快適に、新十津川まではのんびりと気動車に揺られながらの旅でした。新十津川では地元の園児たちがお手製の絵葉書をプレゼントしてくれました。工作と散歩の一環でしょうか?
新十津川駅
新十津川駅。こじんまりとした駅舎の奥に列車が見えます。

 新十津川駅から、滝川駅は5キロほどなので、バスを使って移動するのもいいのですが、時間に余裕もあるので歩いてみました。しかし、北海道といえど内陸の盆地は青森より暑い。しかも晴天で焼けます。暑さにうんざりしながら歩きましたが、途中、川沿いの飛行場から飛び立つグライダーを見て、「これはいいものを見た」と歓喜しました。無事、旭川へ向かう普通列車に乗り込み家へと帰れました。

 今回の旅行を総括すると、ただただ長い旅行でした。実質3泊4日!!これは旅鉄史上最長なのではないだろうかと・・・。その分、内容もつまっていたので充実していてとても楽しい旅行でした。でも次の秋旅行は日帰りで近くふらつけばいいだろう・・・と満腹のあまり考えています。

それではみなさんまた会いましょう。次は秋旅行の記事でしょうか?今度は誰か後輩に記事を書いてもらいたいものです。
                                             上野舞鶴
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